これからの地域医療構想の中で、在宅医療が重要視されておりますが、少しでも住み慣れた地域や居宅での生活は地域の皆様にとってもうれしいことであると思います。これまでは、体力低下や骨折など在宅療養が困難になってから入院治療へ移行することがほとんどでした。このため入院期間も長くなり、廃用となる患者さんも少なくありません。今後は早期の積極的なリハビリ介入で重症化を予防し在宅での生活を支援させていただきたいと考えております。より軽傷の段階でADLの改善、在宅生活の立て直しを目的とした短期リハビリ入院をぜひ利用したいただきたくお知らせいたします。
※地域包括ケア病棟を利用したことのある患者さんについては、前回入院から3か月を超えていることが必要となります。
【お問い合わせ先】 臼杵市医師会立コスモス病院 レスパイト入院窓口 担当:副看護部長 安東直美 |