健診コース
消化器系オプション検査
胃部レントゲン
胃部X線検査では食道・胃・十二指腸の疾患をみつけるために行います。
発泡剤とバリウムを飲んでいただいた後、体を回転させたり、左右に向きを変えていただいて撮影をします
発泡剤とバリウムを飲んでいただいた後、体を回転させたり、左右に向きを変えていただいて撮影をします
便潜血検査(二日法)
消化器ににがんや潰瘍などの消化器病がある場合には、しばしば出血をして便に血が混じるため、便に混じった血液を検出することによって消化器の病気を見つけることが出来ます。
特に、大腸がんやその前駆症である大腸ポリープのスクリーニング(ふるいわけ)検査として重要です。
特に、大腸がんやその前駆症である大腸ポリープのスクリーニング(ふるいわけ)検査として重要です。
腹部超音波検査
腹部に超音波をあて、肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓の形や内部の状態を調べます。
以前脂肪肝や胆石など超音波検査で異常を指摘されたことのある方は、積極的にお受けいただくことをお勧めします。
以前脂肪肝や胆石など超音波検査で異常を指摘されたことのある方は、積極的にお受けいただくことをお勧めします。
胃・十二指腸内視鏡検査
口から直径1センチほどの管(内視鏡)を挿入して、食道・胃・十二指腸の病変を直接観察して診断する検査です。
病気を疑う部分がある場合は、同時に病変部の組織や細胞などを採取して、顕微鏡で調べる細胞診を行えるので、早期胃がんの発見や診断に大変に有効です。また、ポリープがあればその場で取り除くことができます。
病気を疑う部分がある場合は、同時に病変部の組織や細胞などを採取して、顕微鏡で調べる細胞診を行えるので、早期胃がんの発見や診断に大変に有効です。また、ポリープがあればその場で取り除くことができます。
大腸内視鏡検査
肛門から直径10~12mmの内視鏡(ファイバースコープ)を挿入し、直腸から盲腸にいたる大腸の内部を観察します。ポリープや大腸炎、大腸がんなどの発見に役立ちます。
検査前には、下剤や水を飲んで大腸内を空っぽにし、きれいにしておきます。
検査前には、下剤や水を飲んで大腸内を空っぽにし、きれいにしておきます。
腫瘍マーカー
・CEA(消化器系)
・CA19-9(膵臓、胆のう、胆管)
・CEA(消化器系)
・CA19-9(膵臓、胆のう、胆管)
腫瘍マーカーとは、体内にがんができると特殊な物質が血液中などに異常増加することがあり、それらを検出し、がんの存在、種類、進行の程度、治療効果の判定を知る上で目印となるものです。
これを測定することでがんを発見する手助けとなり、がんの症状経過を知ることができます。
これを測定することでがんを発見する手助けとなり、がんの症状経過を知ることができます。